虫祭

6年前もネタにしたようですが、今年も行ってきました。虫屋のお祭り。 「インセクトフェア 2019」 今回は少しがんばって開場時間前に行って並びました。 開場30分前の待ち行列の長さは推定150メートル。 それから見る見るうちに列は伸びて行き、10分前にはもう最後尾は見えなくなりました。 アオオビクビナガゴミムシ これは戦利品ではなく、会場内の休憩室で偶然再会したコガネ研のNさんの九州での採集品。 もちろんこれだけではなく、たくさんの珍しい昆虫を見せてもらいました。 ちなみに、うちのゲンちゃんズの一部はNさんが送ってくれた九州っ子です。

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トンガラシ虫

先日、ある虫屋さんからメールが届きました。 今シーズンも例の虫が採れたので、お送りしてよいでしょうか。という主旨でした。 前回と同様、先生への献上品ということですが、たくさん採れたので仲良く分けてくださいとのこと。 うわ、それはうれしい!ということで楽しみに待っていたわけですが・・ 採れたてホヤホヤというか、なんと、生きたまま届きました。

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インセクトフェア

1週間、早いですね。 つい先日、変態の記事を書いたばかりなのに、ドタバタしているうちに土曜日も過ぎて、もう日曜日です。 (変にアクセス数が上がることがなくてほっとしてはいました) さて、新機材の試し撮り以外では撮影にも行くことができていないため、ネタが枯渇してきています。 ということで、記事化するつもりはなかったのですが、「第65回 インセクトフェア」のことを書きます。 ↓ 主催者ではなく、ファンの方が制作したCM

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ファーブル昆虫館

1か月以上乾燥注意報が続くカラカラ天気から一転、まさに氷雨が降りだした関東地方ですが・・ こうなると、寒さに弱い人は、変温性の生き物である昆虫のように活性が低下しているはず。 ミノムシになりたい とさえ思います。 あ、ちなみに、”ミノムシ”というのは、ミノガ、オオミノガ、チャミノガなど、蛾の幼虫・・・ とは限らないのです。 あの蓑(みの)の中には幼虫がいるというのは間違いではありませんが、 成虫も入っているんです。 ミノガの仲間の雌はずっと蓑の中で生きるんです。(例外もあるそうですが) ちょっと脱線しましたが、そういう意味で(冬の間だけ)ミノムシになりたいと思ってしまったということです。 さて、 昨日も寒かったですが、蓑から抜け出してお江戸の下町方面にでかけてきました。

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