蜻蛉 2024

年末恒例のトンボ総集編。第一回は2010年で、15回目になります。 ここ数年、フィールドワークの回数が減っていますが、今年は何回かトンボ探索ができた。 なので写真は昨年より多くなりましたが、時期が偏っていて季節の多様性は低くなってしまいました。 6.20撮影 オオセスジイトトンボ ♀(イトトンボ科) 新顔に出会えたのは偶然でした。

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モハラのキロク

師走になり寒さも本格的になりました。 まだ冬至前ではありますが、すでに日没時刻は遅くなりつつあります。 本来モチベーションは上がるところですが、貧乏なんとやらで時間がないというか活性が上がらない。 それでも気持ちを奮い立たせて行ってきました。 扉の写真がオサゴミでないということは・・

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イキナリオサホリ

昨年と同様、今年も11月になってイキナリ冬になりました。 オサゴミたちも潜ったと思っていましたが、なかなか時間がなくて出撃できないまま11月も下旬に。 まだ身体が寒さに慣れていないし一年ぶりでもあるので、リハビリの感覚でシーズン開幕となりました。 何度見ても飽きない容姿。

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水路でガサガサ

前記事で探虫の予定があると書いたのは、水生昆虫採集でした。 この時期は甲虫やチョウたちの姿もなかなか見られず、バッタやコオロギたちもなりを潜めます。 トンボのシーズンもそろそろ終盤、オサムシやゴミムシたちはそろそろ土中にもぐりはじめます。 つまり虫採りは端境期ということ。 その端境期探虫の一つが水生昆虫採集なのです。 ノシメトンボ (トンボ科) 試合会場はこういう水路。

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虫の旬

なかなか虫と遊べず、また前記事から間があいてしまいました。 まったく遊んでいなかったわけではなく、ひと月、休みがなかったというか、入れなかったというか。 珍しく風邪をひいたり、持病がでたり、もろもろ体調面の都合もありました。 ともかくやっと出かけることができ、記事を書く時間ができました。 オオキンカメムシ (キンカメムシ科) 前記事のコピーのようですが今回撮ったものです。

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一回りぶりの再会

急に休みになったので久しぶりにボウソウ探虫してきました。 探索地選びはインセクトフェアが決め手。 チバ産のゴミムシを購入したのですが、そのラベルに記載されていた場所に行ってみたかったのです。 もう一か所、そのエリアで久しく訪れていない場所も再訪しようということで。 あまり多くの虫たちには出会えませんでしたが、久しぶりにこの虫と再会できました。 オオキンカメムシ (キンカメムシ科) 国内最大の陸生カメムシ。

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トンボ聖地プチ遠征

信州へのプチ遠征後、急きょ東海地方へプチ遠征することになりました。 信州プチ遠征は訳あって記事化しませんが、東海プチ遠征のことは書こうと思います。 ただ、今回のミッションは、実はトンボではなく別の虫だったのですが・・ 本編はトンボを中心にお送りします。 アオイトトンボ ♂ (アオイトトンボ科) ミッションについてもちょっと書きます。

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